入道崎

男鹿半島の最発端であり、北緯40度以上に位置する入道崎は、日本海を一望のもとに見渡せる景勝地です。「大地」と「海」と「天空」とがダイナミックに交差する絶妙な景観を見せてくれます。
この北緯40度のモニュメントは男鹿の素晴らしい景観との調和を図り、この半島より産出される安山岩により造形されています。

大桟橋

海に突き出た大きな岩が長い年月を経て、波の浸食でくりぬかれ、橋の形になっています。西海岸の代表的な景勝地です。

遊覧船

海からの景勝を存分に楽しめるのが遊覧船です。大桟橋、孔雀の窟等奇岩怪石がそびえるように迫り、それらの断崖美には圧倒される程です。

海底透視船

遊覧時間／30分
運航期間／4月下旬〜10月下旬
遊覧コース／入道崎―水島
料金／大人800円・子供400円

戸賀湾

江戸時代より明治初年、土崎・能代港への寄港が天候等により困難な際に一時しのぎに入港したと言われている。また入港した多くの人々が海上安全を祈願し、真山神社へ立ち寄っている。

八望台

戸賀湾背後の高台にある八望台は、「一ノ目湾」「二ノ目湾」と呼ばれる世界的にも珍しい神秘的な火山湖（マール）をはじめ、北は青森県、南は奥羽山脈まで遠望できます。また八望台より見る日没はまさに絶景といえます。